ゆーあーまいさんしゃいん

ずっと 君を歌うよ おかしいくらい 忘れたくない ひとつひとつを

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大樹になるまで

今年に入って、柏レイソルの選手動向が次々と発表されました。

明神はガンバへ、永田と矢野は新潟へ、波戸と土屋は大宮へ、大野は東京Vへ。

彼らのコメントを見たときに共通していて、納得することがひとつあります。それは、「降格」という二文字がどこにも出てこないこと。2-6という屈辱的なスコアの敗戦でJ2に落ちたことも、サポーターが涙を流したことも、残留して共にJ1昇格へ戦って欲しいと願ったことも、移籍していった選手にとってはしょせん他人事だったのでしょう。

かって、ミスターレイソルと言われた加藤望(現湘南)はこんなことを言っていました。

「チームの成績が落ちると、オフにクビになるのは試合に出てない選手だよ。試合に出ている選手はそのへんを自覚して戦うべきじゃないか」

「僕も含めてみな、どこかに逃げ道を作っていた。悪いのはオレじゃないとか、練習の内容が悪いからだとか環境のせいだとか・・・何が足りないのか自分自身に問えていなかった。もっと自分に厳しくしなくてはいけないのに」


私自身、いつも困難から逃げ出そうとする臆病者ですから、望さんの言葉の重みは重すぎるほど感じます。

いくらフロントに明確なビジョンがないと言っても、監督が無能とそしられる手腕の持ち主だったとしても、実際にピッチで戦うのは選手です。降格の責任を首脳陣だけに擦り付けるのは間違っている。彼らは、困難から逃げ出すことを選んだのでしょう。プロですから、自分のキャリアを考えるのは当然のことです。ただ、チームを変えたところで屈辱的なスコアで降格したことも、困難から逃げ出したことも消えはしないし、サポーターも決して忘れはしない。

昨日14日、平山智規が契約を更改しました。その数日前、彼は広報の方にこう言ったそうです。「俺、レイソルに残るよ」。彼は困難に立ち向かうことを選んでくれました。端正な顔立ちとは想像もできないほど無口なことで知られる彼の言葉には、重みと、レイソルに対する深い思いが感じられます。さらに、いくら草は刈られても、またその下に新しい芽が息吹を始めています。芽吹きが立派な大樹になるまで、見守っていきましょう。
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テーマ:ブンデスリーガ(ドイツサッカー) - ジャンル:スポーツ

柏レイソル | コメント:4 | トラックバック:0 |
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この記事のコメント

私はこのインタビューを読んで望さんのことが好きになりました。
サポから愛されてる理由も選手から尊敬されてる理由もわかりました。

このようになってしまったのはフロント、監督スタッフ、選手、サポみんなのせいだと思います。

移籍が悪いなんて思いませんがこのような状況だし悪い意味でサポの記憶に残り語り継がれていくでしょう。
英雄としてじゃなく逃げたという意味で。

すくすくと育っていくだろう若草に期待したいと思います!!
2006-01-15 Sun 21:41 | URL | みーコ #4vlN.j5I[ 編集]
>みーコさん
先にご挨拶しないといけなかったんですが、望さんのインタビューお借りしました。ありがとうございますm(_ _)m

ヤナギ、桐畑、長谷川といい選手が入ってきましたから、彼らの成長に期待しています。
2006-01-15 Sun 22:08 | URL | みかん #-[ 編集]
いえいえ!私もイヤーブックから転載したんで(汗)

活きのいい若手がたくさん入ってきたんで
すごく楽しみですね♪
2006-01-17 Tue 22:44 | URL | みーコ #4vlN.j5I[ 編集]
>みーコさん
今年の新人はノブリンからの評価も高いそうで楽しみですね!
2006-01-18 Wed 00:25 | URL | みかん #-[ 編集]

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